江戸川区、葛飾区、足立区といった、城東エリアの賃貸アパートの建築・管理市場で高いシェアを持っている株式会社アミックスの執行役員である中町厚様(不動産建設白山会 会長)と藤木司様に
「アパート投資について・各社商品や他投資との比較」
というテーマで弊社の月一勉強会でご講演を頂きました。
オーナー・地主向けの賃貸アパート経営についてのセミナーは何度か他の会社のものをお聞かせ頂いているのですが、今回は少人数でしたので今まで疑問に思っていたことをどんどんと質問させて頂けたので、学びが多かったです。
以下、メモです。
-創業65年。40年ほど前に単身者向けのアパートを建築、管理するというモデルに転換
-当時開発が遅れていた城東3区を中心に展開
-現在管理している部屋数は約10,000室で経営のベースを作っている
-サブリース契約がメインで、サブリースで借り上げるというモデルでは草分け
-サブリースモデルは保守的な意識が高い地主のもつ課題を解決していく中でできたもの
-そうした取り組みが認められて、口コミでお客様が増え、今ではリピートでアパートを建てる案件も増えている
-商品は木造アパートがメイン。木造の良さは、RCや鉄骨造に比べて建築コストが低く、結果、借入期間と額が小さく、投資効率が良いこと
-何のために不動産投資をするかというと「不動産賃貸経営をするため」であるため、大きな投資でRCの建物を建てることばかりがいいことではないと考えている
といったこと以外にもここでは書けない具体的な数字や課題、最近の不動産業界でのニュースであるかぼちゃの馬車やレオパレスの建築基準法違反の問題などについても同業としてどう考えているかについてお教え頂けました。
中町様には私の実家の駐車場のリフォームもお願いしたことがあり、お仕事の丁寧さは存じあげておりましたが、講演をお聞きして、改めて素晴らしい会社様だなと思いました(URELに感謝です)。
中町様、藤木様、お忙しいところテキストなどもしっかり準備頂き、実りあるご講演をありがとうございました!
※同社が、65年前に学習院のある目白の駅前で創業されたということもお聞きしてビックリでした!